6月 9th, 2014

When It Rains, It Really Pours

(泣きっ面に蜂)

 

この世界に入って7年目になるが、ここまで怪我人が続出するチームは見たことがない。30年以上いる球団関係者も同じことを言っている。春先予想していた先発投手のロテーションの5人のうち、4人が故障。残っているのはダルビッシュ投手だけだ。オフにトレードで移籍していたフィルダー一塁手も今季復帰絶望となる手術を受けた。過去8年間レギュラーの二塁手だったキンズラー選手の代わりとなるべく、マイナーから上がってきたプロファー選手も肩を故障。キャッチャーのソト選手もキャンプで膝を痛め、復帰はまだ先の話だ。まだまだリストは続く。

 

そして今週、フィルダー選手の代わりとして一塁のレギュラーになっていたモアランド選手が足首の手術をすることになった。悪い出来事が続く時、次の表現をよく使う。

 

When it rains, it really pours.

 

「(雨が)降る時は降る」と直訳されるが、日本語にも似た言い回しがある。「泣きっ面に蜂」。悪い事は容赦なく立て続きに起こり、それが止まる気配がない。それが今のレンジャーズの状態だ。

 

しかし、このチームにはいつも照り続けている太陽がある。ワシントン監督だ。主力が倒れようが、チームが連敗しようが、翌日は必ず勝つチャンスがあると信じている。彼の人懐っこい笑顔を見ていると、こちらもその気になってくる。

 

記者の一人が、この表現を使ったが、ワシントン監督はこう答えた。「雨は必ずいつか止むよ」。

 

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